フィレンツェ・ピサ日帰り強行突破ポンテ・ベッキオ 駅に着いてまずミニマップを買う。方位磁針も見ながらドゥオーモに向かった。フィレンツェの象徴、丘のような屋根がついたクーポラ。やはりここも長蛇のため断念。高いところに登らない残念さを振り切って、ウフィツィ美術館も入らずベッキオ橋を渡る。この時すでにピサまで行こうと決意、そのまま駅に戻っていった。 ショッピングは私向きかもしんない 買物①★駅の地下コンコースでSALEをやっているお店を発見。みつけたオフホワイトのカーディガンはジッパー式で両側に同素材のフリルつき。 買物②★露天で実にたくさんのベルトが売っている。本皮やハラコ系も2,000円程度。腰で結べる利便性が気に入って2本購入。 買物③★ミラノよりフィレンツェの方が私には向いているかもしれない。斜塔のためにショッピングを諦めるのに苦労しました。 ピサの斜塔 フィレンツェからローカル列車に乗って、約1時間。冷房がついていないしボロい。暑い・・・。粗悪な環境下、斜塔の近くまで用事があるというおじさんと話をする。彼はなんでも刑務所に勤務していると言う。ちょっと不気味だったけど、話しているとごく普通のマジメなお父さんらしい。子供が2人だって。その刑務所では何でも日本の「受刑者更正法」を採用していて、「ナイカン(内観)」というらしい。そんなシステムも内観という言葉もはじめて知りました。日本を離れて日本を知るっていうのかな・・・内観かぁ。私にとっては海外旅行も内観の1つなんだけど。 本当に傾いてました 駅からピサの斜塔がある公園までオジサンが案内してくれた。半分くらい刑務所行きかしら、ってヒヤヒヤしてたけど、オジサンは本当に公園の手前の建物に入っていきました。親切にありがとう、ですね。 斜塔だ!結構な傾斜。よく倒れないなぁ。。。 フィレンツェでちょこっと話しをした日本人観光客のご夫婦とバッタリ会う。ツアーバスで到着したのだ。「まぁ、無事にこれたのね」といって写真を撮ってくれた。ポーズはもちろん「斜塔を両手で支える」ショットでしょう。 帰り道、シャーベットを食べながら駅まで歩いた。忙しいなぁ、相変わらず私って(笑) フィレンツエ経由、ミラノへふたたび 観光するのは、やはり日の長い夏がいいですね。21:30頃ようやく暗くなります。この日フィレンツェに着いたのは夜20:00だったのですが、昼間のような明るさです。しかし、ミラノに着いたのは夜23:00過ぎ・・・駅からホテルまでは徒歩5分ですが一部人通りが少ない場所があって、これで何らかの被害にあっても仕方が無い状況でした(本当に危険なのでマネしないように。私もニ度としたくないんですから)。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|